2018年03月27日
基礎工事、耐震、100年残したくなる家への工夫はここにもあった!?岡崎市自由設計スカイグラウンド
「100年残したくなる家」
岡崎市の工務店スカイグラウンドです。
こんにちは!
宣伝部の蜂須賀です(^^)
少し早いですが、
ほぼ満開っ!!
この色と言い、形といい、本当に癒されます*
数年前までは私、完全に花より団子でしたが、
最近は花を見るためだけに公園に行ったりするようになりました!
屋台があれば喜んでおいしいものをいただきますけどね(^_^)笑
さて、今日は火曜日なので建築豆知識の日なのですが、
先月から豊田市で始まった新築工事がありますので
そちらを紹介しながら豆知識も併せてお話していきたいと思います(*^-^*)
道路からのびた一本のはしご。
新築工事の現場はなんと、このはしごを登った先にあります!
登ってみると、見晴らしの良い素敵な場所(^-^)
この写真は何をやっているところかといいますと
「基礎工事」です。
今日は当社が行っている基礎工事についてお話したいと思います。
「100年残したくなる家」
を提唱している当社ならではのこだわりがあります(^_-)-☆
基礎工事とは、建物の土台の部分を造る工事のことをいいます。
お家が建ってからだとほとんど見えなくなってしまいますが、
実はここが一番大切といえるぐらい重要な部分なんです。
100年、200年、と長く大切にお家を存続させるためには
いつくるかわからない事故や災害からお家を守ることが大切です。
自然災害の中でも「地震」は特にお家に大きな影響を与える可能性がありますよね。
ここをスカイグラウンドの基礎工事では、特に強化しています。
①ベタ基礎であること。
基礎工事には、通常「布基礎」と「ベタ基礎」があり、
より安定していると言われている「ベタ基礎」を採用しています。
②基礎鉄筋のピッチが通常150ピッチであること。
基礎は通常、コンクリートと鉄筋で出来ていて
その鉄筋を配置する間隔を表します。
建築基準法では300ピッチ以内を基準としていますが、
ピッチが狭ければ狭いほど強度が高まると言われていて、
基準の半分である150ピッチを通常と考えて施工しています。
③耐震等級2以上は標準でクリアすること。
これは、災害があった際に避難場所にもなる学校や公民館などと同じ耐震レベル。
建築基準法では1をクリアすることが人命を守るために条件となっているのに対し、
更に安心安全に過ごしてもらい、お家を丈夫に保つために耐震等級2以上を当社では標準と考えました。
要は、阪神大震災程度の地震が来ても、家の倒壊はないため、家にいても大丈夫です、という基準です。
もちろん、耐震等級3を望まれる方にはそのように対応しております。
この3点が基礎工事をするにあたって
スカイグラウンドが大切にしていることです。
②基礎鉄筋の実際の写真↓
ちなみにこのお宅は、耐震に力を入れたいとのご希望があったため、基礎鉄筋はピッチ100、耐震等級3で造られています。
(このようにお客様のご希望に合わせながら、考えていきます(^-^))
目には見えないけれど大切な、基礎の部分を怠らないこと。
それは、「100年残したくなる家」を守り続けることに繋がるのだと改めて感じた豆知識でした☆
また随時こちらのお宅の進行状況も載せていきたいと思っておりますので
お楽しみに・・・☆彡
株式会社スカイグラウンド
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