2018年10月23日
改良工事の種類 最後は「柱状改良工法・砕石改良工法」についてご紹介します☆ 岡崎市 スカイグラウンド(4/4)
「100年残したくなる家」
岡崎市の工務店スカイグラウンドです。
こんにちは!
宣伝部の蜂須賀です(^^)/
スカイグラウンドハウスのお庭が日に日に可愛くなっております
このお花、私としては初めてみる形で めちゃくちゃ可愛い~~!
と思っていたら、なんと名前が
「千紅花火」
線香花火ならぬ千紅花火なんですね
確かに線香花火が最後に散る前の小さな灯りに似ているような・・・
名前もユニークでとっても可愛いお花です
皆さんもお越しの際は、見つけてみて下さいね
さて、今日は火曜日なので、家を建てる前に知っておきたい!
「建築豆知識」の日です
先日から、家を建てる前に必要であれば行う
「地盤改良工事」についてご紹介してきました。
前回はその中の一つである「表層改良工法」について
ご紹介しました。
前回のブログ
今回は最後に、
以前まで主流とされてきた
「柱状改良工法」と
今、主流と言われている
「砕石改良工法」
についてご紹介いたします
まず、「柱状改良工事」とは
柔らかい地盤にコンクリートを流し、元からある土と混ぜ合わせ
柱状型にして地盤を強化する工法です。
2m~8mまでの柔らかい地盤に対応可能です。
改良後は長年にわたり、強度を維持することが可能ですが
地盤を元の状態に戻すのが難しく、多額の費用がかかるため
土地の売買価格に影響が出る可能性があるそうです。
次に、「砕石改良工法」とは
セメントや杭を使わず、小さく砕いた自然石(砕石)のみを使用して
地盤を補強する工法です。
従来の改良工法に比べ、地中に廃棄物を残すことなく補強できるので
環境にも優しく、土地の売買価格に影響を及ぼしません。
しかし、柔らかい地盤が2mまでの深さでないと対応できないので
施工できる土地が限られてきます。
当社では、この「砕石改良工法」を行う際には
地球環境の保全を基本理念とした、品質の安定した地盤改良技術の「エコジオ工法」
というものを採用しています。
実際の「エコジオ工法」改良工事の写真がこちら↓
↑このような図面に従って工事をしていきます。
写真でも分かる通り、均等な位置に石が埋められています。
これまで、
「鋼管杭工法」
「表層改良工法」
「柱状改良工法」
「砕石改良工法」
と地盤改良工事でも一般的な工法を4種類紹介してきましたが、
皆さんお分かりいただけたでしょうか
難しい用語ばかりで、私もまだまだ勉強が必要ですが
前よりは少し詳しくなれたと思います
これからお家を建てる予定の方は、特に
知識に入れておくとお家づくりを始める際に少し安心だと思うので
是非チェックしてみてくださいね
最後までお付き合いありがとうございました
次回の建築豆知識ブログもお楽しみに☆彡
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