2018年09月18日
地質調査の種類 ~正確に判断する調査方法「ボ」で始まる〇〇試験~ 岡崎市スカイグラウンド(2/3)
「100年残したくなる家」
岡崎市の工務店スカイグラウンドです。
こんにちは!
宣伝部の蜂須賀です(^^)/
なんだか日中は夏に逆戻りしたような暑さ☼
それでもあの真夏の時と比べれば随分過ごしやすくなってきました✨
涼しくなってくると、戻ってくるのが食欲
夏もそうめんなど美味しいものはあるけれど、
冬は鍋やおでんなど美味しくて食欲をそそるものがたくさん
夏に食欲が落ちた分を取り戻す!
という言い訳をつけて食べすぎてしまわないように
ほどほどに楽しみたいと思います笑
さて、今日は火曜日。
先週に引き続き、「建築豆知識」をお届けしたいと思います☆
前回のブログ
前回は家を建てる前に必ず行う大切な調査
「地質調査」
についてお話しましたが、
その調査の中でも当社が行っている2種類の調査を今回はご紹介したいと思います!
前回皆さんには、ちょっとしたクイズを出題しましたが
皆さん分かりましたでしょうか!?
2つの調査のうち、1つの調査は「ボ」から始まる名前です。
地理だったか理科だったかの教科書で出てくる
スポーツの名前ともよく似ている
あの名前・・・!
そう、「ボーリング」です!!!
スポーツの方はボウリング。
「ー」と「ウ」を間違えないように!と先生がよくおっしゃっていたので
頭に残っています(*^-^*)
皆さん思い出していただけたでしょうか??
思い出した方もそうでない方も、
地質調査の一種「ボーリング」について
今からご紹介していきますので、是非お付き合いください♪
「ボーリング」とは、
「穴をあけること」、「地中近くに細い穴を掘ること」という意味があります。
調査名は「ボーリング標準貫入試験」と呼ばれているそうです。
調査内容は文字通り、地面に8㎝ぐらいのボーリング孔を開け、
サンプラーと呼ばれる鉄の筒を打ち込んで調査していきます。
他の調査ではドリルなどを打ち込むだけで、推定で土質を判断するものもありますが
「ボーリング試験」では実際に土壌を採取するため、より正確な判断がしやすいそうです。
また、深さも他の調査よりも比較的より深い10メートル以上の調査が可能という特徴もあります。
↑実際に当社で行ったボーリング試験の土質標本
過去からたくさんの場所で採用されてきた「ボーリング試験」は
信頼度の高い試験ですが、
比較的費用が高いこと、時間がかかること、広いスペースが必要になること
などのデメリットもあります。
そういったメリット・デメリットも踏まえて当社では
社長がしっかり判断し、調査方法を選択していきます(^-^)
いろいろ不安な方は聞いていただければ
知識豊富な社長が親切に教えてくれますのでお気軽にご相談くださいね
難しい言葉ばかりで、頭がもうすでにパンクしそうですが
皆さん「ボーリング試験」について少しでもお分かりいただけたでしょうか??
分かりにくかったらすみません!(><)
これから少しずつ上手くお伝えできるように頑張りますので
どうかお付き合いいただけると嬉しいです♪
次回はもう一つの調査方法をご紹介したいと思います☆
今回とはまた全く違った方法なので、興味ある方は是非ご覧ください(^^)/
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!!
株式会社スカイグラウンド
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